プレミアリーグ第38節「トッテナムvsレスター・シティ」
プレミアリーグ第38節「トッテナムvsレスター・シティ」が5月13日にトッテナムの本拠地ウェンブリーにて開催されます。
リーグ3位のトッテナムと9位レスターとの一戦。
両チームこの試合に勝とうが負けようが特に順位変動で困ることも無く、トッテナムは来季チャンピオンズリーグ出場権が掛かった4位以内を確定していますし、レスターには欧州カップ戦の出場権と降格争いとも無縁の8位なので関係ありませんからこのカードは見どころの少ない試合と言えそうです。
ただ日本人として心配なのはレスターの岡崎選手がケガの回復具合が思わしくなく最終節を欠場する事が決定していることです。
岡崎選手とすれば昨年9月の招集以来、お呼びが無い代表復帰に向けてアピールするチャンスが無くなったわけですから無念のことでしょうが、まずはケガをしっかり治し、5月18日に発表される30日開催の壮行試合ガーナ戦に向けてコンディションを挙げていって欲しいと思います。
では話しをプレミアリーグの試合に戻し「トッテナムvsレスター・シティ」の勝敗予想オッズをブックメーカーから見ていきましょう。
ブックメーカーnetbet
トッテナム勝利 1.31倍、引き分け 5.80倍、レスター・シティ勝利 9.25倍、
ブックメーカーw88
トッテナム勝利 1.31倍、引き分け 5.80倍、レスター・シティ勝利 9.25倍、
ブックメーカーピナクルスポーツ
トッテナム勝利 1.322倍、引き分け 6.150倍、レスター・シティ勝利 9.300倍、
現在のオッズを見るとやはりホームのトッテナムが1倍台のオッズを付けて断然人気を集めています。
順位的にもトッテナムが格上ですし、今回はホームアドバンテージもありますからこのオッズは妥当だと思います。
しかし直近の成績を見てもトッテナムは5戦して2勝2敗1引き分けとプレミアリーグでトップ3のチームとは思えない不安定な成績となっています。
ただホーム戦に限っては2連勝中としっかり勝ち切っている点は評価に値すると思いますので今回も期待して良いと思います。
一方のレスターは直近5試合で1勝3敗1引き分けと褒められる結果を残していませんが、前節6位アーセナルとのホーム試合で3−1と勝利していることは評価に値します。
ただ今回はアーセナルよりも格上の相手ですし、しかもアウェイ戦という厳しい立場となりますから勝つことは難しいと考えます。
よって今回はトッテナム勝利で固く収まると予想したします。