UEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグ「バイエルン・ミュンヘンvsレアル・マドリード」
UEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグ「バイエルン・ミュンヘンvsレアル・マドリード」が4月26日にバイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナにて行われます。
先日行われた準決勝のもう1試合「リヴァプールvsローマ」の一戦は、ホームのリヴァプールが5−2で大勝を収め、2006−2007シーズン以来となる決勝進出をぐっと引き寄せました。
「リヴァプールvsローマ」戦はリヴァープールが勝つことは容易に予想できましたが、今回の「バイエルン・ミュンヘンvsレアル・マドリード」は、欧州を代表する名門同士の一戦なので勝敗予想は非常に難しいです。
過去の対戦成績を見ても、24戦して11勝11敗2引き分けと全く互角の両チームだけに実力は拮抗しています。
ただ今回はホームのバイエルンが有利であることは間違いありませんが、相手はチャンピオンズリーグ2連覇中のレアル・マドリード。
スペイン国内のタイトル獲得を早々に諦め、チャンピオンズリーグ3連覇だけに標準を絞ってきた成果が試されます。
ではこの試合の勝敗オッズをブックメーカー3社から見ていきましょう。
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バイエルン・ミュンヘン勝利 2.13倍、引き分け 3.90倍、レアル・マドリード勝利 3.50倍、
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バイエルン・ミュンヘン勝利 2.05倍、引き分け 3.85倍、レアル・マドリード勝利 3.45倍、
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バイエルン・ミュンヘン勝利 2.10倍、引き分け 3.80倍、レアル・マドリード勝利 3.25倍、
現在のオッズを見るとホームのバイエルンがレアル・マドリードを僅差で抑え人気を集めています。
実力拮抗しているチーム同士なのでホームアドバンテージの分、バイエルンが優勢となっているようです。
実はこの対戦カード、昨年の準々決勝と同じカードで昨年はレアル・マドリードがバイエルンを降しています。
バイエルンのホームで行われた1stレグの試合を1−2でレアル・マドリードが勝利、続く2ndレグも4−2でレアル・マドリードが勝利し2試合合計6−3でレアル・マドリードが勝利しています。
昨年の対戦成績を考慮すれば当然今回もレアル有利となりますけど、1年も経てばチーム状態は変化します。
昨シーズン三冠を達成したレアルでしたが今シーズンはスペイン国内のリーグ戦、カップ戦は不調で共にタイトル獲得ならず。
唯一残ったタイトル獲得の可能性は、チャンピオンズリーグだけとなっています。
一方のバイエルンは国内リーグを早々優勝を決め、残すカップ戦とチャンピオンズリーグもタイトル獲得の可能性を残していますので今シーズンは三冠も夢ではありません。
ちょうど昨年対戦した時のチーム状況が、バイエルンとレアルで入れ替わった感じになります。
今シーズンのチーム状態を考えればやはり今回はバイエルンに軍配が挙がりそうです。