ブンデスリーガ第30節「ホッフェンハイムvsハンブルガーSV」
ブンデスリーガ第30節「ホッフェンハイムvsハンブルガーSV」の一戦が4月14日にホッフェンハイムのホームスタジアムであるライン・ネッカー・アレーナにて開催となります。
リーグ7位のホッフェンハイムと17位ハンブルガーSVとの一戦、順位こそホッフェンハイムが格上にありますけど、両チームの立場はよく似ています。
ホッフェンハイムは来季欧州カップ戦出場権獲得圏内の6位RBライプツィヒまでの勝ち点差は僅か3ポイント、一方のハンブルガーSVは2部降格圏脱出の16位マインツとの勝ち点差は僅かに5ポイントと両チームともに負けられない試合が続いています。
特にハンブルガーSVには日本人選手の酒井高徳、伊藤達哉の2選手が在籍していますし、一度も2部降格経験が無いチームなので初の降格なるのか?世界中から注目を浴びています。
ハンブルガーSV初の降格メンバーに日本人の名前が刻まれぬよう奇跡の1部残留を果たして欲しいものです。
ではこの試合の勝敗オッズをブックメーカー3社から見ていきましょう。
ブックメーカー1xbet
ホッフェンハイム勝利 1.53倍、引き分け 4.84倍、ハンブルガーSV勝利 6.55倍、
ブックメーカーw88
ホッフェンハイム勝利 1.50倍、引き分け 4.30倍、ハンブルガーSV勝利 6.55倍、
ブックメーカーbwin
ホッフェンハイム勝利 1.48倍、引き分け 4.60倍、ハンブルガーSV勝利 6.25倍、
現在のオッズを見るとホームのホッフェンハイムが優勢となっています。
このオッズは両チームの順位、ホームアドバンテージを考慮すれば当然の結果だと思います。
ホッフェンハイムは現在6戦負けなしの3勝3引き分けと今シーズン一番と言えるチーム状態ですし負ける要素は一切見当たりません。
ただハンブルガーSVは前節ホームのシャルケ戦で3−2と好調シャルケを降して一部残留に希望を抱かせる結果を残しています。
シャルケは現在リーグ2位の強豪チームですし、前節ハンブルガーSVに負けるまで6連勝を飾っていましたから、そのチームにハンブルガーSVは勝ったわけなのでチームの自信に繋がったことは否定できません。
今回アウェイで厳しい戦いを強いられるハンブルガーSVではありますが、前節勝った勢いが本物であればこの試合も良い勝負が出来るものと信じています。
なので最低でも引き分けには持ち込めると見込んで今回は引き分けと予想いたします。