ブンデスリーガ第24節「シュツットガルトvsフランクフルト」
ブンデスリーガ第24節「シュツットガルトvsフランクフルト」の一戦が、2月24日にメルセデス・ベンツ・アレーナにて行われます。
リーグ13位のシュツットガルトが3位フランクフルトをホームに迎え入れます。
前回対戦した時は9月23日に行われたリーグ第7節フランクフルトのホーム試合で、結果は2−1でフランクフルトが勝利しています。
今回はシュツットガルトのホーム試合ですし、シュツットガルトとしては前回のリベンジと行きたいところでしょう。
そしてシュツットガルトには日本代表FW浅野拓磨が在籍、フランクフルトにもキャプテンの長谷部誠と鎌田大地が所属していますから、日本人対決の一戦となるので、両チームの日本人選手の活躍にも期待していきましょう。
では勝敗予想の前に、まずはブックメーカーからオッズを見ていきましょう。
ブックメーカー21bet
シュツットガルト勝利 2.52倍、引き分け 3.16倍、フランクフルト勝利 2.88倍、
ブックメーカーw88
シュツットガルト勝利 2.55倍、引き分け 3.15倍、フランクフルト勝利 2.90倍、
ブックメーカーピナクルスポーツ
シュツットガルト勝利 2.630倍、引き分け 3.230倍、フランクフルト勝利 2.980倍、
現在のオッズを見ると、意外にもホームのシュツットガルトが優勢となっています。
シュツットガルトにホームアドバンテージがあるとは言え、両チームの順位を見比べるとフランクフルトの方が圧倒的に格上のチームとなりますから、今回のオッズには少々驚きを感じています。
確かにシュツットガルトは現在リーグ戦2連勝中とチーム状態は良好と言えますけども、フランクフルトも同じように連勝中とチーム状態は良好です。
チーム状態が良いチーム同士の一戦、あとはチーム力がものを言うと思いますので、今回は地力に勝るフランクフルトに軍配が挙がると見ています。
シュツットガルトのキーマンは1月の補強で獲得したドイツ代表FWマリオ・ゴメスにフランクフルトは守備の要である長谷部選手がキーマンとなるでしょう。
マリオ・ゴメスは直近3試合で2ゴールと結果を出して来ていますし、体を張ったポストプレーも出来ますから直接ゴールしなくても、味方を活かしてゴールに絡む機会は増えてきます。
一方の長谷部選手はフル出場を続けてきた8試合の成績が、6勝1敗1引き分けと明らかに長谷部選手がいるといないとではフランクフルトの勝率が変わってくるほどの重要な選手です。
今回は勝敗の行方を左右する両チームのキーマンにも注目して観ましょう。