イングランド・プレミアリーグ第25節「サウサンプトンvsブライトン」
プレミアリーグ第25節「サウサンプトンvsブライトン」の試合が、2月1日にセント・メリーズ・スタジアムにて行われます。
リーグ19位で2部降格圏に落ちたサウサンプトンがホームに降格争いのライバルとなる16位ブライトンを迎え入れる一戦。
両チームの勝ち点差は僅かに1で、勝ち点1差に5チームが並ぶ混戦状態の降格争いを一歩でも抜け出すために、両チーム共にこの試合で勝ち点3が是非とも欲しいところでしょう。
接戦が期待されるこの試合の勝敗予想の前に、まずはブックメーカーにてオッズを見ていきましょう。
ブックメーカーnetbet
サウサンプトン勝利 1.74倍、引き分け 3.50倍、ブライトン勝利 5.70倍、
ブックメーカーw88
サウサンプトン勝利 1.74倍、引き分け 3.50倍、ブライトン勝利 5.70倍、
ブックメーカーピナクルスポーツ
サウサンプトン勝利 1.757倍、引き分け 3.540倍、ブライトン勝利 5.920倍、
現在のオッズではホームのサウサンプトンが断然の人気を得ていますね。
両チームの直近の成績を見比べると、サウサンプトンはリーグ戦11戦勝ち星なし、対するブライトンも5試合勝ち星なしと両チーム共にお世辞にも良いとは言えないチーム状態です。
順位もチーム状態も変わらない両チームの対戦なのに、ホームアドバンテージだけでサウサンプトン寄りとなるオッズが個人的には過剰人気に思えて仕方ありませんけど、サウサンプトンが前節のホームで行われた強豪トッテナム戦で1−1の引き分けに持ち込んだのが評価されているのかなと解釈しています。
確かにトッテナムは現在リーグ5位、得点王のハリー・ケイン擁するトッテナム攻撃陣は強力で、その攻撃陣を1点に抑えたサウサンプトンの守備は評価出来ます。
ただ今シーズンのサウサンプトンは守備はそこそこ良くて問題は得点力にありますから、この試合の結果は過剰評価されているように思えてなりません。
1月の移籍市場でフランスのモナコからFWカリージョを獲得しましたけど、リーグ戦は今回が初出場となるでしょうしプレミアリーグで通用するかは不透明ですからサウサンプトンの得点力増加に繋がるのかどうかは分かりません。
何だかこの試合も引き分け臭いと感じてしまいますけど、このままサウサンプトン勝利のオッズが過剰人気しているようなら、引き分け、ブライトン勝利で勝負してみても面白いと思います。