ドイツ・ブンデスリーガ第20節「フランクフルトvsメンヘングラートバッハ」
ブンデスリーガ第20節「フランクフルトvsメンヘングラートバッハ」の一戦が、1月27日にコメルツバンク・アレーナにて開催となります。
リーグ7位のフランクフルトと5位メンヘングラートバッハとの勝ち点差僅かに1の実力が拮抗したチーム同士の対戦とあって接戦が予想されます。
前回対戦はリーグ第3節メンヘングラートバッハのホーム試合でしたが、1−0でアウェイのフランクフルトが勝利していますが、今回の結果はどうなるでしょうか?
ではブックメーカーの勝敗オッズから見ていきましょう。
ブックメーカーnetbet
フランクフルト勝利 2.35倍、引き分け 3.45倍、メンヘングラートバッハ勝利 2.95倍、
ブックメーカーw88
フランクフルト勝利 2.35倍、引き分け 3.45倍、メンヘングラートバッハ勝利 2.95倍、
ブックメーカーピナクルスポーツ
フランクフルト勝利 2.389倍、引き分け 3.550倍、メンヘングラートバッハ勝利 3.070倍、
現在のオッズを見ると、僅かにホームチームのフランクフルトが優勢のようです。
ただ個人的にはフランクフルトはもっと人気しても良いと思います。
理由とすればアウェイのメンヘングラートバッハの直近の成績を見ると分かりますけどアウェイ戦では3戦連続で黒星を喫しています。
今季のメンヘングラートバッハは、ホーム戦では首位のバイエルンに勝利するなどホームで強い印象を受ける反面、アウェイでは下位チームにコロッと負ける弱さも露呈しています。
前節のホームで行われたアウグスブルク戦でも、攻守に圧倒した試合を見せつけまさに完勝といえる内容の試合でしたけど、前々節アウェイ戦の最下位ケルンとの試合では、チームが変わったかのように鳴りを潜め1−2で敗戦となるお粗末な試合を見せています。
順位こそメンヘングラートバッハが5位とフランクフルトよりも上の順位ですけど、勝ち点差は1と僅かですから実力差は無いに等しいですし、今季のメンヘングラートバッハが不得意としているアウェイ戦であることからもフランクフルトが有利と言えると思います。
更にフランクフルトにとっては、守備の要である日本代表キャプテンの長谷部選手が2試合連続でフル出場し、右ひざの怪我からの完全復活を遂げていることもプラスになるでしょう。
14試合連続失点中のフランクフルトにとって長谷部選手の復活は、守備の安定をもたらすこと間違いない無いですし、この試合でこそクリーンシートを達成できると期待しています。
以上の理由から今回はアウェイのメンヘングラートバッハとオッズは僅差ですけどもフランクフルト勝利を予想したいと思います。