JリーグYBCルヴァンカップグループステージ第3節
JリーグYBCルヴァンカップグループステージ第3節の試合が4月4日に全国各地にて開催となります。
まだ3試合目ということで各グループのグループステージ突破の全容は見えてきませんので、どのカードも注目に値する試合と言えそうです。
ただその中でもJリーグ開幕早々から監督交代に踏み切った浦和レッズが、首位のサンフレッチェ広島を相手にどのような戦いを見せてくれるのか?興味が沸いてきたので、今回はこの試合をピックアップしていこうと思います。
ではブックメーカー各社のオッズから見ていきましょう。
ブックメーカー10bet
サンフレッチェ広島勝利 2.85倍、引き分け 3.25倍、浦和レッズ勝利 2.40倍、
ブックメーカーw88
サンフレッチェ広島勝利 2.85倍、引き分け 3.25倍、浦和レッズ勝利 2.40倍、
ブックメーカー21bet
サンフレッチェ広島勝利 2.73倍、引き分け 3.18倍、浦和レッズ勝利 2.36倍、
現在のオッズを見るとサンフレッチェ広島が浦和レッズを抑えて人気を集めています。
ただ浦和レッズの現状を考えればサンフレッチェ広島がもっと人気しても良さそうに思います。
両チームの過去の対戦成績を見ると61戦してサンフレッチェ広島の20勝33敗8引き分けとなっています。
更に今回と同じくサンフレッチェ広島のホーム戦に絞ると31戦11勝14敗6引き分けの戦績となるので、基本的にはホーム&アウェイ関係なく広島は浦和レッズを苦手としているようです。
しかし今回ばかりは流石にサンフレッチェ広島が勝つと断言できます。
まず理由として挙げられるのが、今シーズンのサンフレッチェ広島はリーグ戦3試合を終えた時点で4勝1引き分けの首位となっていることからも現在好調であることが伺えます。
リーグ戦5節の試合では昨年のJ王者の川崎フロンターレにアウェイで勝利したことも選手たちの自信に繋がっていることでしょう。
そして今回の試合はサンフレッチェ広島のホーム戦ですから現在のサンフレッチェ広島にはポジティブな面しか見当たりません。
対する浦和レッズはリーグ開幕から5試合で1勝も挙げることが出来ず現在リーグ17位に低迷しています。
そして成績不振を理由に堀孝史監督が解任され、この試合は大槻毅育成ダイレクターが指揮を執ることになっていますが、暫定監督なので戦術面において今までと大きく変わることはありえないですから、良化は思ったほど期待できないと思います。
現在のチーム状況が対照的なチーム同士の一戦になりますけど、やはり苦境に立たされている浦和レッズよりも今回は直近の試合で好成績を収めているサンフレッチェ広島を推したいと思います。